3分でわかる!髪と肌の乾燥悪化を招く冬物家電 TOP3

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photo credit: 髪の治療院のWEBクリニック

時間が経つのは早いもので、後5日ほどで11月も終わり、いよいよ2014年を締めくくる12月。

今年は昨年のような秋口に起きた暑さのぶり返しもなく、寒さの訪れがスムーズ過ぎて気持ち悪いくらいです。

そんな冬の訪れは、私たちの髪と肌にとっては「乾燥」という大敵と対峙しなければならず、
さらに暖の取り方によっては症状悪化を招いてしまうなど、一番厳しい季節の到来と言っても良いくらいです。

そこで、私の経験から独断で選んだ「3分でわかる!髪と肌の乾燥悪化を招く冬物家電 TOP3」

  • (第1位)エアコン
  • (第2位)電気ストーブ
  • (第3位)ホットカーペット

をご紹介したいと思います。

3分でわかる!髪と肌の乾燥悪化を招く冬物家電 TOP3

ココにご紹介するランキングは、あくまで私のサロンと自宅で得た経験と独自の視点からなるものですから、ご了承くださると嬉しいです。

それでは早速、第3位からご紹介していきましょう!

(第3位)ホットカーペット

ふと気が付いたら、いつの間にか観ていたテレビ番組が終了してザーッというノイズ音だけが部屋中に響きわたっていて、ホットカーペットの上で熟睡。

カーペットに触れていた肌はほんのり赤くカサカサ気味、髪は熱と摩擦でパサパサで、後頭部のつむじ周辺が特に絡みが酷かった経験がお有りでは…。

(第2位)電気ストーブ

シャンプー後、タオルで拭き終えたら直ぐにドライヤーで髪を乾かすのかな?と思ったら、電気ストーブの前でひと休みしながら自然乾燥。

これでは電気ストーブの高熱で髪と肌表面の皮脂分が蒸発し、キューティクルが熱ダメージを受けて髪と肌内部の水分がダダ漏れしてバサバサ髪に…。

(第1位)エアコン

そして、乾燥悪化を招く残念な冬物家電第1位に輝いたのは、あなたの会社や自宅で一年中フル稼働していることから気づいているかと思う「エアコン(我が家には本体すらありません。笑)」です。

エアコンの設定温度を高くし過ぎると、顔ばかり火照ってしまうだけでなく、ただでさえ大気中の潤いが不足している所へ輪を掛けるように温風によって室内の潤いが奪われ、髪や肌内部の貴重な水分も蒸発してカピカピ状態に。

そこにほんの少し摩擦が加わるだけで「静電気」が頻発して、肌表面の保護膜や髪のキューティクルが傷ついてしまいます。

カピカピ空気に潤いとウイルス退治をプラスする加湿器と温湿度計をペアで

温度の低下と潤いが低下したカピカピ空気のままでは、髪やお肌の自然治癒力も衰えがちですから、乾燥に始まり空気中に飛散しているウイルスに感染しやすい状態と言えます。

カピカピ空気にうるおい補給と、ウイルス退治を同時に叶えてしまうお役立ち家電が「加湿器」です。

ただ加湿器を設置するだけでは、どのくらい潤っているのか正確な数値が確認できないので、是非とも温湿度計をセットで揃えて頂き室内温度18度前後、湿度50〜60%をキープできればベストです♪

髪の治療家 田中和義 より

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追伸:
私が今シーズンから使い始めて、しずく型のシルエットが愛くるしくインテリアとしても最高でその性能にも星三つを付けたくなる「加湿器」と、二年前から使用して文字盤が大きく絵文字表記もあって大変重宝している温湿度計をご紹介します。

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