病気から学んだ!若さと美しさ維持に最も大切なモノ

つい先日の日曜日の夜、急な発熱と今までにない体の異変を感じまして、
診察の開始する翌月曜日、医者のお世話になりました。
 
診断結果は「ウイルス性胃腸炎」
 
栄養の消化吸収の源である「胃腸」がウイルスによって炎症を起こしてしまった状態。
 
その結果を受けて平熱に落ち着くまで寝込み、プラス固形物の摂取禁止の食事制限で
 
これまで築き上げてきた「若さと美しさを支えている最も大切にしているモノ」を失ってしまいました。
 

160422-KL021-FB-044
photo credit: 髪の治療院のWEBクリニック

 
私にとって、それは「健康」です。
 
 
「健康」=お金を稼ぐための「資本」と考えています。
 
 
何故なら、健康な体があって初めてサロンに立てる、美容師として仕事ができる、その対価としてお客様からお金を頂ける。
 
 
その他にも、新幹線で移動してセミナーに参加して新しい知識を勉強する、車に乗ってお付き合いのあるサロンに伺って講師として私の知識や技術をお教えする。
 
 
どれもこれも「健康」な体という「資本」がないと成り立ちません。
 
 
ですが、健康は一朝一夕では築く事は出来ません。
 
 
1日1日の積み重ねが健康な細胞を生み続け
 
 
1ヶ月、3ヶ月、1年という長い歳月の土台の上にやっと成り立つものだからです。
 
 
その「健康」を支えているのが「食べる」こと。
 
 
人間の体の細胞はすべて、口から食べた物がベースとなっています。
 
 
当然、口から食べたものが変わればベースも変わるワケですから、ひとり一人の細胞にも違いが出ます。
 
 
油脂が多く含まれている物をたくさん食べていれば常に「ベタつきやすく」なります。
 
 
塩分が多く含まれている物をたくさん食べていれば「水分が少なめ」「カサカサしている」「刺激に弱い」細胞が生まれ続けます。
 
 
あなたが毎日の食事で食べている食物ひとつひとつにはどんな栄養素があって一個当たりどの位含まれているか?
 
 
その食物に調味料は何をどの位使って(又は使われていて)どの様な味付けをして食べているのか?
 
 
あなたはどの位正確に把握しているでしょうか?
 
 
今回「ウイルス性胃腸炎」による食べ物を一旦ストップするデトックス体験してわかったことは、
 
 
今までの食事の量は普通より少し多い程度だろう?との認識は甘く、
 
 
口にする全ての物で換算してみると、病気前の1.5倍くらいの量まで増えていた!という事実。
 
 
しかも、薄いと思っていた味は普通より少し濃い気味で、2倍に薄めて丁度良い味加減に変化。
 
 
もしこのままの味と量を長期間食べ続けていたら、確実に私の健康は侵されていたと断言できます。
 
 
 
私たち人間の舌が感じる味覚(甘い・塩っぱい)は、食べ慣らされていくうちにどんどん味の濃いものにエスカレートしてしまう欠点があります。
 
 
そこにブレーキをかけて一旦ストップするか?
 
 
そのままアクセルを踏み続けてどんどん濃い味へと進んでしまうか?
 
 
その決断はあなた自身にしか出来ません。
 
 
健康美を手に入れている方達は皆、健康を冒される恐れを抱き、
 
 
ブレーキをかけて一旦ストップする決断を下したからこそ今の美しさがあると私は信じています。
 
 
 
あなたならどんな決断を選択しますか?
 
 
そして、私にとって「健康」は無くてはならない最も大切なモノですが、
 
 
あなたにとって「若さと美しさを支えている最も大切なモノ」は何ですか?

健康ヘアアドバイザー 田中和義 より

 
 
今回の様な健康をテーマにさらに深堀した内容や、美しい髪を育んでいくためのお手入れのヒントやお役立ち記事のご紹介などを配信しています。

http://www.reservestock.jp/subscribe/5833