昨年は２月から約１０ヶ月ほど、プライベートで色々深く考えさせられることが続いたせいか、胃腸がキリキリ痛んで便秘と下痢を繰り返して顔色も冴えなかったように感じます。
そして、鏡を見る度に伸びた根元の部分に白髪が増えた様に見受けられることから、目に見えないストレスが体中に相当負荷を掛け続けていたのではないかと推測します。
考えれば考えるほど影響力が大きくなる
上記のように胃腸を痛めて便秘や下痢を誘発したり白髪を増やしたりしている正体が「ストレス」ではないかと考えていたのですが、、、
一体何処から現れるのだろう？と症状が出るたびに不思議に思い、まずは「ストレス（stress）goo辞書より」について、言葉の意味を調べてみると下記のように記されていました。
（１）《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。
（２）語勢。強さのアクセント。
胃腸の痛みと便秘と下痢の繰り返し及び白髪の増加
今回私に降り掛かったケースは、胃腸の痛みと便秘と下痢の繰り返し及び白髪の増加。
胃腸がキリキリ痛むことで食欲が段々なくなり、胃の粘膜の粘り気が低下して傷つきやすくなってしまう負の連鎖が起きてしまい、胃腸に掛かる負担がさらに大きくなってしまった。
痛みが引かないことにはどんどん体力が奪われてしまうため、まずは痛み止めや整腸剤を飲んで痛みを抑えようと試みますが、あまり効果なし。
他にも、「ストレス」が影響していると思われる体のマイナス反応の心当たりは、、、
髪の色や明るさを決める色素の細胞（メラニン）を作っている工場の生産ラインをストップして白髪を増加させてしまったり、
髪の製造工場への栄養供給を減らして成長サイクルを乱し、抜け毛や切れ毛を増やしたり、
肌細胞へ毎日送られている指令に不具合を生じさせて、潤い力を低下させて肌荒れを起こしている影響が、考えられます。
また、身体の至る所に表れては鋭利な刃物でツンツンと刺激を与えるような反応を見せるなど、「何処から表れ何処に消えていくのか？」については、謎に包まれている部分が実に多いといえます。
これらのように、体のあらゆる機能を低下させてしまう「ストレス」ですが、その正体は、、、
身体全体に行き渡っている神経回路を伝わって全身を駆け巡り、各器官の急所にピンポイントで刺激を与えることのできる「電気信号」みたいなものがストレスの正体ではないかな？と、最近の考えはココに落ち着いています。
ストレスを自分の思うままにコントロール出来れば良いのですが、なかなかそう上手くは行きませんネ♪
髪の治療家 田中和義 より