頭頂部がペシャンコ・ゴワゴワバサバサで広がる髪とダイエット

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本日20日(火)は2015年初の新月、これから2月4日(水)の満月にかけて体は栄養を蓄えようとやっきになるので、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

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photo credit: Helga Weber via photopin cc

ダイエットは「お腹周り」だけでなく「髪」にも必要?

どんなにカロリーや糖質を気にしていても、燃焼されない脂質はお腹周りに余分な脂肪として蓄積されるように、髪にも「油脂分」という名のコレステロールが溜まってしまうのです。

もしそのまま何の対策も取らずに放置しておいた場合、ボリューム感や手触りが悪化する、髪が痩せる等のトラブルに繋がることは、普通の美容院では教えてくれません。

髪の痛みとダイエット

食事の量が同じでも、消費する力が衰えているせいか、年々お腹周りや足回り等の下半身についてしまう、コレステロールという名の皮下脂肪。

実はこのコレステロール、リンス・コンディショナー・トリートメントで手当しているあなたの髪にも、「油脂分」という呼び名で知らないうちに髪の中に蓄積されています。

いくら普段の食事で、塩分や糖分、1日の摂取カロリーに気を配って皮脂の分泌量を抑えたとしても、

リンス・コンディショナー・トリートメント等の整髪料類を毎日使用していては、バターやラードのように非常に濃密な油脂分が洗浄成分と一緒に髪内部に溜まっていくのです。

そして、大量に降り注ぐ強力な紫外線で油脂分を酸化し続けることで、髪のハリ・コシを少しずつ奪われてペシャンとなったり、

浴び続けた熱エネルギーでミネラルが蒸発してゴワゴワバサバサの手触りに変えてしまう「メタボ髪」症状で苦しめられます。

まさか、髪のダメージ・コンディションを良くするために行っていた、リンス・コンディショナー・トリートメント等の整髪料類でのヘアケアが、

コレステロールを増やしてしまう「メタボ髪」を育てる栄養源になっているとは夢にも思わなかったのではないでしょうか。

普段の食事で塩分や糖質を制限し、1日の摂取カロリーに気を配っているのにリバウンドでお腹周りに脂肪がついて、年々スカートやパンツのサイズがアップ。

少しでも体重や体脂肪を減らそうと、食事の量や回数を減らしてジョギングやウォーキングなどの運動を取り入れたダイエットに取り組んでいる様に、、、

ペシャンコ髪やゴワゴワバサバサ髪で悲鳴を上げているあなたのカロリーオーバー気味の髪から「油脂分」というコレステロール類を減らす髪のダイエットで「ふんわり軽いシルク髪♪」を叶えてください。

髪の治療家 田中和義 より

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